考察(概要)

 現在の地球のページで述べたように、今のままでは確実にこの地球は滅亡するのである。
しかも50年以内にである。もっと早いかも知れない。
このことは、科学者の間では数十年前から解っていたことであろう。近年になってから
地球温暖化防止等環境保全の必要性が叫ばれるようになったが、時既に遅しである。いくら努力しても
避けられない。多少2~3年長持ちする程度だ。
それとも、あなたは全く環境破壊しない生活。車、電灯、紙、インターネット、冷蔵庫、
洗濯機、クーラー、テレビ、ゲームなど慣れ親しんだ物を使わない生活が今すぐできますか?
絶対にできないだろう。
もしできたとしても、忽ち経済は不況になり挙句の果て恐慌に陥る。日本は当然経済破綻する。
 そこで、歴史変換後の世界構造のページで述べたように、最初の歴史の人間は何をしたか?
一部の人間を人工衛星・月基地など宇宙に送り、その後電磁ビームを放ったのである。
それにより核爆弾も破裂し、凄まじい破壊力となり当初は人類だけを絶滅させるつもりであった
が、完全に地球を破壊してしまったのである。
人工衛星や月基地に残った人間は自分たちのしてしまったことを悔やんだが、どうしようもなく
宇宙を漂った。その後、隔離された空間の中で人口を増やすこともできず、体を変化させ(いわ
ゆるグレーと呼ばれている形)テクノロジーを発達させて行った。
そして、漸く3797年にタイムマシンを開発し、もう一度地球に住むべく過去の歴史を変え、
地球の破壊を阻止したのである。それが、2回目の時空間である。
ただし、この未来人は2派に分かれ、穏健タイプと過激タイプ(キリスト教で出てくる天使と悪魔)

として歴史に干渉するようになった。穏健タイプ(天使)は過去の人類と共存を
目指し、過激タイプ(悪魔)は過去の人類の多くを抹殺し、残った者は奴隷にする。
この天使と悪魔の戦いは、神話の時代から現在に至るまでずっと続いているのである。
今回は前にも述べたが、3回目の時空間で過激タイプ(悪魔)の未来人に地球を奪われる運命と
なってしまった。悪魔的未来人の地球支配後、神が破壊し熱波と核汚染の地球にしてしまう。

その後残った少数の人類は悪魔的未来人により永遠に奴隷とされるのである。

次回4回目の時空間では穏健タイプ(天使)が地球を奪い返し地上天国が実現できるはずである。
勿論この歴史への干渉というものは、4回だけではなく何回も行われており、徐々にそういう
流れになったということで、大きく4つのタイプに時空間が分けられるということである。

ここで、タイムパラドックスに陥る人がいると思うので説明すると、時間を逆行し歴史を一旦
変えてしまえば、ビデオテープで録画することと同じで、それから以降の歴史が変わってしまう。
一度変わった歴史は元には戻らない。それを何回も繰り返しているのである。
パラレルワールドなど存在しないのである。


考察(検証)
 歴史の大きな流れは上述した通りであるが、これは、ノストラダムスの預言の特殊な説による
ものである。その真理性を検証していこう。
 なぜノストラダムスが2つだけの年号しか記載しなかったか?それは、その2つの年号が意味
するところが最大に重要点であり、その年号を中心に預言が成り立っているということである。
1999年は歴史変換の最重要点この年を境に4つの流れの歴史が成り立つ。それと、3797
年。それ以降の地球の歴史はない。そこで終わっているのである。
また、聖書は半分以上がこの歴史変更点の預言を中心に組み立てられていることは、読めば解る
方も多いと思う。聖書の記述で未来のことを過去形で書かれているのは、既に起きてしまった
未来から預言しているからである。預言が当たるのは当然のことである。
ノストラダムス預言を1999年に何も起こらなかったので、外れたと考えている人が殆どだと
思うが、実は起こらなくて当然だったのである。
 今回は3回目の歴史であるので、これからがノストラダムス預言本番なのだ。事実着々と過激派
未来人の計画が進行しつつある。
穏健派未来人がキリスト教で歴史を変更しようとしたのに対し、過激派未来人は、イルミナティ

・フリーメーソンという秘密結社に浸透し、アメリカを乗っ取り、終には世界を乗っ取る。

事実アメリカの歴代大統領は殆どフリーメーソンに属しているし、世界中の財閥、マスコミはフリー
メーソン・イルミナティに支配されている。
近年エイズ、狂牛病をはじめ今まで無かった疫病が蔓延していることや、イスラエルとアラブの紛争
などを引き起こしていることは、フリーメーソンの戦略であろう。人口を今の4分の1くらいに
し、生き残った者は奴隷化されるのである。
 一方次の時空間にはなるが、穏健派未来人に占領されたら、どうなるであろう。キリスト教のさらなる

布教等で精神性が向上し、歴史構造開示で神の目的を教え、穏健派未来人を現代人が受け入れ、
戦争や競争がなくなり、今の様な資本主義体制もなくなり、世界規模での平和が実現できるかもしれない。
しかし、まだ今回の時空間では人間の精神がそこまで成熟していないのだ。
現代人は快楽・競争・差別・金銭等を好んでいる。きっと、今の精神状態では、穏健派未来人との

共存には耐えられないのではなかろうか?
だからこの時空間は必然的に過激派未来人に占領されるのである。

 さて、ここでUFOについて考察したいと思う。UFOは大古の昔から壁画等で現れていた形跡
がある。1万年以上前に突如出現したアトランティスとムーの文明でも何らかの飛行物体が自由に
空を飛んでいたようである。しかし、この両文明は科学が進んでいたが、現在のような精密部品や
半導体、情報ネットワーク等のような周辺産業はなかったようだ。あくまで大雑把な科学文明だったので
はなかろうか。しかし、電気を使用したり、飛行物体を飛ばしたりしていたということは、やはり
一部の人間が超先端情報を所有していて、その知識をもとに花咲いた文明であったような気がする。
やはり未来からの干渉がここでもあったようである。
同じく後のマヤ文明もしかりで、宇宙からしか把握できない地上絵や、スペースシャトルと非常
に似た金属製の模型が出てきたように、この時代でも宇宙と行き来していたようで、アトランティス
文明から継承された文明であったのではないだろうか。
 今の宇宙ロケットの推進力はロケットエンジンであり、地上から宇宙に出るまで莫大な推進力が必要
であるが、もし電磁場による反重力装置が発明されれば、意外と簡単に宇宙に出ることができると思わ
れる。アトランティス文明もその反重力推進装置の知識を持っていたのかも知れない。
 その後その古代の知識(反重力推進装置)は封印され、一部の秘密結社により継承されてきた。
そして第二次世界大戦中にナチスドイツもこの技術を手に入れ、UFOを完成させたのである。
その技術を隠すため、アダムスキーを利用し例の騒動となった。第二次大戦でナチスドイツが敗退した
後はアメリカのCIAにより情報が管理され、更なる開発が進められたのである。
ここでナチスドイツが反重力推進装置を手に入れた方法は、古代の知識を解読したという説もあるが、
実は過激タイプの未来人からもたらされたと思う。その証拠にこれを引き継いだアメリカも現在に至る
まで未来人(グレー)とのコンタクトを行っているとのことであるからだ。既にアメリカでは、この
技術はほとんど完成しているようだ。UFOの目撃が近年相次いでいるのは、多くがアメリカ製と思
われる。  さらにこの技術がアポロの月探査にも使われた形跡もある。現在では月面に多くの基地があり、
研究者や未来人が共存している。

 次に現社会における未来人の関与について言及しよう。まず穏健派未来人は、イエスに霊的か或いは
直接指導し聖書を作成、キリスト教会にて受け継がれていった。この聖書は前にも述べた通り多くが
世紀末の破壊が起こる時の預言と、ラプチャー(空中携挙)される選民になるための心構えから構成されている。
 その後ノストラダムスによりこれも霊的か直接か未来人の指導にて預言書が書かれた。
そして1985年に日本でA氏によりノストラダムス預言の時空変遷の解明がなされたのである。
その他、近年のフリーメーソンワンワールドミッションの情報漏洩とインターネット内での情報拡散等
は穏健派未来人の関与があると考える。

 では、過激派未来人の歴史的関与については、どういうことになっているのか?穏健派未来人がイエス
を遣わしキリスト教を構築したが、これに対抗し、歴史を遡りキリスト教に似たミトラ教やドルイド教、ゾロアスター教を造った。またイルミナティ・フリーメーソンを利用し、モルモン教、イエズス会、ボーイスカウト、ロータリークラブ、日本ではものみの塔、創価学会、統一教会などによる支配を構築してきた。

その他にラエリアンムーブメント、ニューエージ・ムーブメント、そしてこの中核を成すのが、イルミナティ・フリーメーソン

であり、直接過激派未来人とのコンタクトもあるものと考えられる。
前述したようにロックフェラー・ロスチャイルド・モルガン等の世界財閥、マスコミ、政界に至るまで

殆ど世界中過激派未来人の支配下にあると言って過言ではない。

現状では、穏健派未来人による世界支配は無理である。


空中掲挙(ラプチャー)について

前述したように、今回の歴史において過激派未来人により地球破壊は阻止されたが、このままでは
過激派未来人に今後の地球は占領されてしまう。
彼らは現地球人口を激減させ、残りの人間を奴隷化するのである。
そこで、穏健派未来人が支配できるよう次なる歴史(未来人と共に現地球人が共存できる地球)を築くため現地球人より

協力者を選民する計画が聖書・ノストラダムス預言にある空中掲挙(ラプチャー)である。
それが、過激派未来人が現地球を支配しに来る直前の2024年4月20日に行われる可能性がある。
方法は、大きな音とともにUFOが飛来し空中を飛び回る。
そして恐らく磁気エレベーターのようなもので人間をピックアップしていく。
1日で携挙が終了してしまうと考えると、自分の近くに来るのは恐らく5分か10分くらいである。
その時は現生活のすべてを投げ出して行かねばならないが、一人でも多くの人が穏健派未来人に協力し、
地上天国を実現させるよう掲挙されて欲しいと願う。